ご質問と答え

タロット占いとは。

タロット・カードの神秘
遥か昔から広く普及し、最もよく知られた占術の一つにタロット占いがあります。 現代でもタロット・カードは占いの道具として人の運勢や出来事を予測することを 目的にしばしば使用されております。タロットの起源には諸説があり、はっきりとした事は分かっていません。 最古のタロットとして確認されているカードは1370年代に制作されたものだが、タロット・カードの直接的な起源はそれ以上に遡ると云われています。 一般的にタロットカードというと、西洋魔術を思い浮かべてしまうが本来のタロットは東洋を起源としております。 古来よりインドや中国ではカードが使用されており、これらがタロットの原形になったと推測されています。 その後、ジプシーの占い師やムーア人の侵略によって、東洋のカードはヨーロッパに伝わりました。 しかし、タロットカードが現在見られる形(大アルカナ22枚、小アルカナ56枚)になったのはいつ頃なのか?何処で製作されたのか? 誰が図柄を定めたのかとなりますと、歴史の闇に包まれ,はっきりした事はわかりません。 一説にはエルサレムに住んでいたユダヤ教神秘主義者が大成されたと言われております。

実際、禁欲的な軍事教団であったテンプル騎士団が十字軍の遠征の際、エルサレムからタロット・カードを持ち帰ったという言い伝たいもあります。 タロットには、西洋占星術、数秘術、錬金術、ガバラ、神話学、ヘルメス主義、エジプト密議、東洋哲学、 キリスト教神秘主義等など・・・・・ありとあらゆる神秘思想の要素が含まれております。 タロット・カードを考案した人物又、集団もそうした古代密議に通暁した神秘思想家達だったのでしょう。 タロットは中世のヨーロッパに持ち込まれると、急速に庶民の間に浸透されました。

特に当時の貴族達は好んでタロットを用いるようになり、それぞれ意匠を凝らしたカードの作成をしました。 その一方で、異教的な要素が濃いタロット・カードはヨーロッパに広く浸透するにつれて、カトリック教会からの弾圧を受けるようになり、 タロットカードはその後、聖書で禁じられそれを使用する事は悪魔的な所業であるという風評に覆い被されます。 確かにタロットに異端的な要素が含まれていた事は否定出来ないかも知れませんが実際には、 キリスト教的な観念世界を超えた「神秘の力に溢れている」為に敬遠されたというのが本当のことらしいです。

日本でのタロット占い
日本に初めてタロットカードが紹介されたのは1930年(昭和5年)に河合乙彦氏が発行した「西洋運命書」(春陽堂発行)の中でした。 しかし、この本は数年後、当時の内務省の検閲によって、発禁になったとのことです。時代を感じさせるエピソードですね。
そして、多くの人達に知られるようになったのは、ごく最近のことで1960年代後半からと言われています。 カードに描かれたオカルティックな絵柄は若者を中心に多くの人々を魅了し、一大「占いブーム」も起こりました。
日本でのタロットカードはすでに占いとして確立されていましたが、実はタロットカードは最初ゲームの道具として 使われていたそうです。

各種ご案内

イベント情報

各種イベント情報。